ニキビ・ニキビ跡

ニキビは、皮膚の毛穴が詰まり、炎症を起こすことによって生じる皮膚トラブルです。主に顔、胸、背中などの油脂分泌が多い部位に発生しやすく、思春期に多く見られますが、大人でも発症することがあります。

一般的に、毛穴が過剰な皮脂や角質、細菌で詰まることが原因とされています。これによって毛穴が広がり、皮脂が溜まりやすくなります。その結果、アクネ菌と呼ばれる細菌の増殖や、炎症反応が起こり、赤みや腫れ、膿が生じます。

ニキビは、主に以下の種類に分類されます:

黒ニキビ(開放性粉瘤):毛穴に皮脂や角質が詰まり、酸化して黒ずんだもの。

白ニキビ(閉鎖性粉瘤):毛穴に皮脂や角質が詰まり、白い膿がたまったもの。

結節性ニキビ:深部に炎症が及んでできる大きな赤い腫れ。

膿疱性ニキビ:皮膚表面に膿が溜まってできる、赤く腫れた白ニキビ。

治療方法には、外用薬や内服薬のほかに、ケミカルピーリングやレーザー治療、皮膚科での処置などがあります。適切な治療を行い、適切なスキンケアを行うことで、にきびの症状を改善し、再発を防ぐことができます。

治療方法

治療には、ニキビの種類と重症度を考慮し、外用薬(抗生物質、アダパレン、過酸化ベンゾイル、イオウ製剤など)や内服薬(抗生物質、ビタミン剤、漢方薬など)が使用されます。ニキビが繰り返し起こる場合には、ケミカルピーリングや院内製剤のビタミンCローションが効果的です。ニキビのケアが不十分だと、ニキビ痕が残ることもありますので、症状が現れたら放置せずに当院までご相談ください。